![]() | 20世紀少年―本格科学冒険漫画 (18) (2005/02/28) 浦沢 直樹 (ビッグコミックス) 価格:¥ 530 (税込) 1500 円以上国内配送料無料 商品詳細を見る |
【商品の説明】
あの頃、彼らは少年だった。そして今、人類は滅亡する。20世紀を生きてきた少年達は、いかに世界を救い戦ったのか…最後の冒険が、始まる。
ともだちの支配が強まり、ますます混迷を深める日本。そんな中、カンナ率いる対抗組織氷の女王一派は周囲が止めるのも聞かず、8月20日の武装蜂起に向けて着々と準備を進めていく。また一方、北限のゲートに現れた謎のオヤジ。彼はギター片手に北のゲートを突破する。ある時は悪魔くん、そしてある時は矢吹丈と名乗るその男。果たしてその正体とは…!?
【目次】
▼第1話/グータララ スーダララ▼第2話/生き残った二人▼第3話/娘よ……
▼第4話/みんなの歌▼第5話/みんな集まって▼第6話/立て、立つんだ、ジョー!!
▼第7話/アンコールアンコール!!▼第8話/世界を変える始まり
▼第9話/見てはいけないもの▼第10話/聞いてはいけないもの▼第11話/知ってはいけないもの
【商品の詳細】
# コミック: 203ページ
# 出版社: 小学館 (2005/2/28)
# ISBN-10: 4091866387
# ISBN-13: 978-4091866387
# 発売日: 2005/2/28
# 商品の寸法: 18 x 13 x 2 cm
【カスタマーレビュー】
ひとこと
よく、浦沢氏の作品に対して「前の作品と同じ」「パターンの繰り返し」などまるで何かの宗教にはまってしまったかのごとく言う輩がいて、僕としては大変奇妙である。なにせ、今までの作品はすべてテーマが分かれており、確かにパターンや構成などは同じかもしれないが、各作品で全く違うのである。今回のテーマは「1984」でおなじみジョージ・オーウェルばりに全体主義への危惧を表現してる。全体主義が形成される細かな段階を丁寧に、そしてリアルに描き出しているのはやはり浦沢氏にだけできる芸当だろう。同じテーマでかけ離れたところから話に入り読者の目線が本来のテーマからそれてしまうことを懸念した氏がおそらく、どの作品でもこういうドラマ性を持たせているのだとおもう。それなのに、視野の狭い読者は先ほどあげたこと、特に「似たようなドラマ性」を強調し非難する。これでは氏の望む意図が伝わってないと思われるし、こんな風評を耳にしたら氏は悲しむことであろう。この物語は今現代への警告である。起こり得る要素が身近なものを通して描かれている。”ともだち”が現れるのは漫画の中ではなく僕らの心の中なのだ。
社会現象です
私が小学生のときは、母親から「炭酸飲料の次に悪いもの」としてすっかり刷り込まれ、たまに友人の家で、「ちびまる子ちゃん」をこっそり読むだけだったことを思い出しました。
浦沢直樹、彼のことを当時知っていたら、絶対に母を説得できていたように思えます。
彼の作品は、実に多くのことを教えてくれます。そして、人を動かすチカラを持っている。作品に登場する、一見ごくフツーな人々のように、すごく自然に当たり前に、でも何にも替えがたいものをもっているんです。この号から作品を知った人も、ぜひ、完読して、ラストシーンを見届けてください。
好きですね
結構、長すぎるとか、テンポが遅いとか批判もあるようですが、私としてはこの18巻は好きですね。中国マフィアとタイマフィアのカンナに対する思いも涙もんですし、ふくべえの復讐の動機も明らかになってきたし、ストーリーとしての謎解きのキーとなる巻である思います。ただふと思いますがこのような作品は、初めはどの辺まで考えられているのでしょうね。この後は今までのような1970年が絡む、謎解きではなく、友達対カンナ+ケンヂ勢力のバトルとしてちょっとおもむきが変わってきそうですね。
立て!立つんだ、ジョー!
「矢吹丈」を名乗る男の歌が人々に「壁」を崩す「エネルギー」を与えたのか?彼の歌を聴こうと押し寄せる群衆「ヒッピー」の姿は、まさにケンヂが以前語った「ウッドストック」の再来であろう。それに呼応するように、万丈目の口から出た「衝撃の事実(?)」が物語を一気に核心へと推し進める・・・。
いよいよ、全ての伏線が収束しようとしています。これまで、一見バラバラに思えたピースが、ひとつまたひとつとはまり込んでゆき、「一枚の絵」を成してゆくプロセスの「整合性」は、やはり著者ならではの迫力です。あまりにも入り組んだ展開に、既に途中でドロップアウトした人も多かったと思いますが、是非改めて1巻から一気に読破されてはいかがでしょうか?
泣けました
みんなが、みんながカンナを娘と思ってる・・・。この巻読んで氷の女王って呼ばれるいきさつがわかった・・・。過酷すぎる運命。ショーグン、オッチョ、マルオ、そして出てこなかったけどゆきじやケロヨン。離れていても気持ちがつながってるのが分かる!!早くみんな集合できたらいいのに・・・。そしてケンジは・・・!?。北海道のラジオのDJの兄ちゃん、みんなラジオ楽しみにしてるんだよ!正直言って、ストーリーがこんがらがって読み返してもあれ?って感じでよく分からない部分もあります。アニメ化してくれないかな?
着実に真相へ?
ついに20世紀少年も真相に近づきつつあります。自称「矢吹ジョー」が少しずつトモダチの許へ向かい、オッチョとカンナは万丈目本人からトモダチの真実を聞く。春波男、マルオも万丈目の来し方を掴みつつある。浦沢直樹がこれまでにばら撒いてきた伏線が段々と収束して、真実を三方向から検証していくこの描き方はやはり巧さを感じる。源氏一派の動向も気になるところではあるが、やはりこの巻の見所はようやく再登場した主人公(と思われる)男だろう。彼が出てきたところからもストーリーの核心に迫っていることが分かる。しかし、急浮上する新たな謎。これからますます20世紀少年から目が離せない!


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よく、浦沢氏の作品に対して「前の作品と同じ」「パターンの繰り返し」などまるで何かの宗教にはまってしまったかのごとく言う輩がいて、僕としては大変奇妙である。なにせ、今までの作品はすべてテーマが分かれており、確かにパターンや構成などは同じかもしれないが、各作品で全く違うのである。今回のテーマは「1984」でおなじみジョージ・オーウェルばりに全体主義への危惧を表現してる。全体主義が形成される細かな段階を丁寧に、そしてリアルに描き出しているのはやはり浦沢氏にだけできる芸当だろう。同じテーマでかけ離れたところから話に入り読者の目線が本来のテーマからそれてしまうことを懸念した氏がおそらく、どの作品でもこういうドラマ性を持たせているのだとおもう。それなのに、視野の狭い読者は先ほどあげたこと、特に「似たようなドラマ性」を強調し非難する。これでは氏の望む意図が伝わってないと思われるし、こんな風評を耳にしたら氏は悲しむことであろう。この物語は今現代への警告である。起こり得る要素が身近なものを通して描かれている。”ともだち”が現れるのは漫画の中ではなく僕らの心の中なのだ。
私が小学生のときは、母親から「炭酸飲料の次に悪いもの」としてすっかり刷り込まれ、たまに友人の家で、「ちびまる子ちゃん」をこっそり読むだけだったことを思い出しました。
浦沢直樹、彼のことを当時知っていたら、絶対に母を説得できていたように思えます。
彼の作品は、実に多くのことを教えてくれます。そして、人を動かすチカラを持っている。作品に登場する、一見ごくフツーな人々のように、すごく自然に当たり前に、でも何にも替えがたいものをもっているんです。この号から作品を知った人も、ぜひ、完読して、ラストシーンを見届けてください。
結構、長すぎるとか、テンポが遅いとか批判もあるようですが、私としてはこの18巻は好きですね。中国マフィアとタイマフィアのカンナに対する思いも涙もんですし、ふくべえの復讐の動機も明らかになってきたし、ストーリーとしての謎解きのキーとなる巻である思います。ただふと思いますがこのような作品は、初めはどの辺まで考えられているのでしょうね。この後は今までのような1970年が絡む、謎解きではなく、友達対カンナ+ケンヂ勢力のバトルとしてちょっとおもむきが変わってきそうですね。
「矢吹丈」を名乗る男の歌が人々に「壁」を崩す「エネルギー」を与えたのか?彼の歌を聴こうと押し寄せる群衆「ヒッピー」の姿は、まさにケンヂが以前語った「ウッドストック」の再来であろう。それに呼応するように、万丈目の口から出た「衝撃の事実(?)」が物語を一気に核心へと推し進める・・・。
いよいよ、全ての伏線が収束しようとしています。これまで、一見バラバラに思えたピースが、ひとつまたひとつとはまり込んでゆき、「一枚の絵」を成してゆくプロセスの「整合性」は、やはり著者ならではの迫力です。あまりにも入り組んだ展開に、既に途中でドロップアウトした人も多かったと思いますが、是非改めて1巻から一気に読破されてはいかがでしょうか?
みんなが、みんながカンナを娘と思ってる・・・。この巻読んで氷の女王って呼ばれるいきさつがわかった・・・。過酷すぎる運命。ショーグン、オッチョ、マルオ、そして出てこなかったけどゆきじやケロヨン。離れていても気持ちがつながってるのが分かる!!早くみんな集合できたらいいのに・・・。そしてケンジは・・・!?。北海道のラジオのDJの兄ちゃん、みんなラジオ楽しみにしてるんだよ!正直言って、ストーリーがこんがらがって読み返してもあれ?って感じでよく分からない部分もあります。アニメ化してくれないかな?
ついに20世紀少年も真相に近づきつつあります。自称「矢吹ジョー」が少しずつトモダチの許へ向かい、オッチョとカンナは万丈目本人からトモダチの真実を聞く。春波男、マルオも万丈目の来し方を掴みつつある。浦沢直樹がこれまでにばら撒いてきた伏線が段々と収束して、真実を三方向から検証していくこの描き方はやはり巧さを感じる。源氏一派の動向も気になるところではあるが、やはりこの巻の見所はようやく再登場した主人公(と思われる)男だろう。彼が出てきたところからもストーリーの核心に迫っていることが分かる。しかし、急浮上する新たな謎。これからますます20世紀少年から目が離せない!
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