破戒 (まんがで読破)

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破戒 (まんがで読破)破戒 (まんがで読破)
(2007/07)
島崎 藤村
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【商品の説明】
明治後期、部落出身の教員瀬川丑松は父親から身分を隠せと堅く戒められていたにもかかわらず、同じ宿命を持つ解放運動家、猪子蓮太郎の壮烈な死に心を動かされ、ついに父の戒めを破ってしまう。その結果偽善にみちた社会は丑松を追放し、彼はテキサスをさして旅立つ。激しい正義感をもって社会問題に対処し、目ざめたものの内面的相剋を描いて近代日本文学の頂点をなす傑作を漫画化。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
島崎 藤村
1872‐1943。筑摩県馬篭村(現在の岐阜県中津川市)に生れる。明治学院卒。1893(明治26)年、北村透谷らと「文学界」を創刊し、教職に就く傍ら詩を発表。’97年、処女詩集『若菜集』を刊行。1906年、7年の歳月をかけて完成させた最初の長編『破戒』を自費出版するや、漱石らの激賞を受け自然主義文学の旗手として注目された。以降、自然主義文学の到達点『家』、告白文学の最高峰『新生』、歴史小説の白眉『夜明け前』等、次々と発表した。 ’43(昭和18)年、脳溢血で逝去。享年72
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

【カスタマーレビュー】

口コミ評価・感想心の琴線に響く一冊です
私的ではありますが、「まんがで読破シリーズ」の中でも最も良い作品に仕上がっているのではないでしょうか。あらためて差別(部落差別)とはどういうことか、と深く考えさせられる一冊です。
作中の登場人物の心理描写が巧みに表現され、また絵コンテも大変親しみやすい。
私は最近までマンガを侮っていました。なぜならじっくり集中して想像力を存分に働かせながら読む活字本には、達成感の上で敵うわけがないと・・・
   否!
気軽に読めるにもかかわらず、短時間で自らを奮い立たせるに至らせたその魂のこもった描写は、私のマンガに対するイメージを根本から覆させられました。企画、編集に携わった方々にはつくづく脱帽致しますm(__)m  感謝。古落ちを待たずに新品で購入して後悔ありませんです、ハイ。

口コミ評価・感想よかった
漫画を読んでも原作を読んだことにはならないが、原作を読む時間や気力が足りなかったら、たとえ漫画でも読んだほうがよい。私も原作は読んだことがないが、この本を読んでよかったと思った。
「破戒」は何故「破壊」ではないのか。「戒めを破る」意味とは、、、。
少し考えさせられた。よい読後感。お勧めします。

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