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はだしのゲン (1)

破戒 (まんがで読破)破戒 (まんがで読破)
(2007/07)
島崎 藤村
価格:¥ 580 (税込)  1500 円以上国内配送料無料
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【商品の説明】
明治後期、部落出身の教員瀬川丑松は父親から身分を隠せと堅く戒められていたにもかかわらず、同じ宿命を持つ解放運動家、猪子蓮太郎の壮烈な死に心を動かされ、ついに父の戒めを破ってしまう。その結果偽善にみちた社会は丑松を追放し、彼はテキサスをさして旅立つ。激しい正義感をもって社会問題に対処し、目ざめたものの内面的相剋を描いて近代日本文学の頂点をなす傑作を漫画化。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
島崎 藤村
1872‐1943。筑摩県馬篭村(現在の岐阜県中津川市)に生れる。明治学院卒。1893(明治26)年、北村透谷らと「文学界」を創刊し、教職に就く傍ら詩を発表。’97年、処女詩集『若菜集』を刊行。1906年、7年の歳月をかけて完成させた最初の長編『破戒』を自費出版するや、漱石らの激賞を受け自然主義文学の旗手として注目された。以降、自然主義文学の到達点『家』、告白文学の最高峰『新生』、歴史小説の白眉『夜明け前』等、次々と発表した。 ’43(昭和18)年、脳溢血で逝去。享年72
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

【カスタマーレビュー】

口コミ評価・感想心の琴線に響く一冊です
私的ではありますが、「まんがで読破シリーズ」の中でも最も良い作品に仕上がっているのではないでしょうか。あらためて差別(部落差別)とはどういうことか、と深く考えさせられる一冊です。
作中の登場人物の心理描写が巧みに表現され、また絵コンテも大変親しみやすい。
私は最近までマンガを侮っていました。なぜならじっくり集中して想像力を存分に働かせながら読む活字本には、達成感の上で敵うわけがないと・・・
   否!
気軽に読めるにもかかわらず、短時間で自らを奮い立たせるに至らせたその魂のこもった描写は、私のマンガに対するイメージを根本から覆させられました。企画、編集に携わった方々にはつくづく脱帽致しますm(__)m  感謝。古落ちを待たずに新品で購入して後悔ありませんです、ハイ。

口コミ評価・感想よかった
漫画を読んでも原作を読んだことにはならないが、原作を読む時間や気力が足りなかったら、たとえ漫画でも読んだほうがよい。私も原作は読んだことがないが、この本を読んでよかったと思った。
「破戒」は何故「破壊」ではないのか。「戒めを破る」意味とは、、、。
少し考えさせられた。よい読後感。お勧めします。

蟹工船 (まんがで読破)蟹工船 (まんがで読破)
(2007/10)
小林 多喜二
価格:¥ 580 (税込)  1500 円以上国内配送料無料
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昭和8年、治安当局に拷問虐殺された作家・小林多喜二の代表作。人権を剥奪された未組織労働者のストライキを扱い、帝国主義日本の一断面を抉る「蟹工船」は実際の事件を基にしたプロレタリア文学作品。

【商品の説明】
軍閥支配の進む昭和初期。北洋オホーツクで蟹を獲り缶詰に加工する工場船「博光丸」では、貧しい労働者たちが働いている。不衛生な環境、労働者たちを人間扱いせず長時間労働を強制する監督浅川。過酷な環境に耐えきれず、やがて労働者たちは一致団結し、ストライキを起こすが、経営者側はもちろん、帝国海軍も介入する始末で、国民を守ってくれるはずの軍が資本家の側についた事実を目の当たりにするが、労働者たちは再び闘争に立ち上がっていく。
「資本と労働」の普遍的テーマを描いたプロレタリア文学の代表作を漫画化。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小林 多喜二
1903(明治36)年10月13日、秋田・大館生まれ。4歳の時、一家は小樽に移住。小樽高等商業学校(現小樽商科大学)卒。在学当時から志賀直哉と文通し、北海道拓殖銀行に勤務するかたわら志賀直哉、有島武郎、武者小路実篤らの作にも学びながら文学修行した。『戦旗』に発表の「一九二八年三月十五日」 (28年)、「蟹工船」(29年)でプロレタリア文学の金字塔を築き、「不在地主」(『中央公論』)発表を機に拓銀を解雇されて上京。以後は作家として一意専心し、31年日本プロレタリア作家同盟書記長として、満州事変後の日本の侵略戦争の拡大に先頭に立って反対し、当時非合法におかれていた日本共産党に入党。32年春のプロレタリア文化運動に対する大弾圧で地下活動に入り、33年2月20日、特高に検挙・拷問死させられた。


【カスタマーレビュー】

口コミ評価・感想70年前の作品とは思えない
小林多喜二は知っていた。蟹工船も知っていた。だけど、読んだことはなかった。共産主義の本と思っていた。しかし、今の市場原理主義の世の中と重なるところが非常に多い。
ワーキングプアとか派遣社員の労働組合とか言われている今にぴったりだ。あらすじは、蟹工船にのって、あまりに劣悪な環境で働かされていて、みんなで団結して立ち上がろうと言う内容。
70年も前の思想が現代に生きている。率直に驚いた。また、共産党のよさが少しだけ分かった。

マンガ蟹工船―30分で読める…大学生のためのマンガ蟹工船―30分で読める…大学生のための
(2006/11)
小林 多喜二藤生 ゴオ
価格:¥ 600 (税込)  1500 円以上国内配送料無料
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海軍の保護のもとオホーツク海で操業する蟹工船は、乗員たちに過酷な労働を強いて暴利を貪っていた。“国策”の名によってすべての人権を剥奪された未組織労働者のストライキを扱い、帝国主義日本の一断面を抉る「蟹工船」を、原作に忠実に漫画化

【商品の説明】

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小林 多喜二
1903(明治36)年10月13日、秋田・大館生まれ。4歳の時、一家は小樽に移住。小樽高等商業学校(現小樽商科大学)卒。在学当時から志賀直哉と文通し、北海道拓殖銀行に勤務するかたわら志賀直哉、有島武郎、武者小路実篤らの作にも学びながら文学修行した。『戦旗』に発表の「一九二八年三月十五日」 (28年)、「蟹工船」(29年)でプロレタリア文学の金字塔を築き、「不在地主」(『中央公論』)発表を機に拓銀を解雇されて上京。以後は作家として一意専心し、31年日本プロレタリア作家同盟書記長として、満州事変後の日本の侵略戦争の拡大に先頭に立って反対し、当時非合法におかれていた日本共産党に入党。32年春のプロレタリア文化運動に対する大弾圧で地下活動に入り、33年2月20日、特高に検挙・拷問死させられた。


【カスタマーレビュー】

口コミ評価・感想買いです♪
マンガを読んだあと、すぐに原作がすごく読みたくなりました。原作と読み比べていっても楽しいと思います。原作の迫力はスゴイ!と改めて感じさせられることうけあいです。また、多喜二の遺体を囲む同志たちや遺族の様子からマンガが始まるのも新鮮でしたし、当時の蟹工船の様子を写した写真が載っていたり、注釈も丁寧で、ただのマンガじゃないな〜と感じさせられました。画風はリアルで、原作の雰囲気を損なわない感じですが、それでもマンガならではの軽快さもあって、若い人にもすぐ読み切ることができると思います。ただし^^!マンガの方では省略されている原作の部分が、私としては最も印象に残っているので、ぜひぜひマンガを読んでまだいけそうな方には原作を読むことをおすすめいたします♪
そして、この「マンガ蟹工船」を買ってよかった♪と思ったのは、巻末の島村先生の解説がすごく斬新で面白かったことも大きいです。これでこの値段はとても良心的だと思います。わたしはシブめの文学が好きな友人たちにもこの「マンガ蟹工船」をプレゼントしましたが、みなさんとっても喜んでくれました♪♪多喜二を読んでみたいけど、ちょっと・・・と躊躇なさっている方はぜひ読んでみてください。

知識ゼロからの戦国武将入門知識ゼロからの戦国武将入門
(2007/12)
小和田 哲男(静岡大学教授)
価格:¥1,365 (税込)  1500 円以上国内配送料無料
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生い立ち、人脈、軍略、合戦、経済政策、家族、食生活、家臣団・・・
実力主義の世を勝ち抜いた男たち、その生の姿を漫画で紹介。

商品の詳細
# 単行本: 190ページ
# 出版社: 幻冬舎 (2007/12)
# ISBN-10: 4344901142
# ISBN-13: 978-4344901148
# 発売日: 2007/12
# 商品の寸法: 21 x 15.2 x 1.8 cm

織田信長
  端正な顔立ち、色白、甲高い声。
  鉄砲や南蛮服など新し物好きで、部下には冷徹な合理主義者
豊臣秀吉
  身長154センチ。猿似。中年以降は頬がこけ髪薄く、鼠にも似た。
  時世の句 「露と落ち 露と消えにし 我が身かな なにはの事も 夢のまた夢」
徳川家康
  丸顔で、大きな目鼻耳を持つ。6歳から19歳まで人質生活。
  旗印は「厭離穢土、欣求浄土(おんりえど ごんぐじょうど)」
武田信玄
  「人は石垣、人は城」。父を追放し、戦国最強の軍団を育てる。享年53
上杉謙信
  信長軍さえ一蹴する強さ。大の酒好きで、49歳で脳溢血に倒れる。AB型。
  時世の言葉 「一期の栄華 一杯の酒 四十九年は一酔の間 生を知らず また死も知らず」
北条早雲  88歳の長寿。
  領民思いで「上下万人に対し、一言半句にても虚言を申すべからず」の名言を残す。
伊達政宗
  天然痘で右目を失明。B型。秀吉にたてつく胆力。
  時世の句 「曇りなき 心の月を 先立てて 浮世の闇を 照らしてぞ行く」

光とともに… (2)光とともに… (2)
戸部 けいこ (2002/03)
秋田書店 [マンガコミック]
価格:¥ 798 (税込) 1500 円以上国内配送料無料
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自閉症児の子育ては困難を極める。小学校に入学した光くんだが…。愛の共生の感動物語。話題作の第2弾!

カスタマーレビュー

読者口コミ評価・感想自閉症理解の指針
本書では、自閉症児の小学生時代に焦点をあてて書かれています。
学校生活を送る中で、大切なことを本書を通して学ぶことができます。また、自閉症児に対して適切なアプローチをするための方法や手段についても書かれています。自閉症に対する理解を深めたり、自閉症とはどういった障害かを考えるのにはよい本と言えるでしょう。
光くん、保護者、学校の先生、学校の友達。みんなが努力して、今の光くんがいるのでしょう。
周囲の理解は本当に大切だと思います。

読者口コミ評価・感想自閉症を理解しようとしている方全てに超オススメ!
自閉症について説明するときにも「使える」本です。マンガだから、すんなりと受入れてもらいやすいんですね。NTVでドラマ化もされましたが、設定が一部変更されたせいか、この原作のすばらしさには及ばなかったような気がします(^^;
自閉症児の母として、身につまされて、切なくて、何度読んでも泣ける場面がありますが、そこもひっくるめて、他のどんな専門書より、説得力があります。
2巻は、光くんが小学生になってから生じるトラブルのあれこれや、妹誕生に関わる話が中心ですが、これまた身につまされます。「産まれる子はどんな子でも受け入れる、出生前診断は受けない」という、幸子さんの決意と愛情を、これから子どもを持とうとする人々全てに見習ってほしいものです。最後のページが、これまた泣かせます。

光とともに… (1)光とともに… (1)
戸部 けいこ (2001/07)
秋田書店 [マンガコミック]
価格:¥ 798 (税込) 1500 円以上国内配送料無料
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他者とのコミュニケーションがとりにくい自閉症児の困難な育児を描いて、圧倒的な反響を呼んだ感動作品!

著者 戸部けいこ からのコメント
勉強しつつ描いています。
読んで下さってありがとうございます。描いていて、時々わからなくなって、モデルになって頂いてるR君のママや、先生、専門家の方々に意見を仰いでいます。30分で良いからほっとする時間が欲しいと、自閉症のお子さんを育ててらっしゃるお母さんから聞きました。
多方面からのサポートを望んでやみません。

カスタマーレビュー

読者口コミ評価・感想身近な自閉症
思わず涙しながら一気に読みました。この、難しい、理解されづらい障害について、まだまだ日本では誤解も多く、せいぜい、「レインマン」か、フミヤや、ともさかりえのドラマね、という認識しかありません。現実問題として、まさに本の内容に日々直面している私達の気持ちや、自閉症児の理解の為に少しでも役に立つことを願ってこの本が広く読まれることを望んでいます。

読者口コミ評価・感想親戚・保育園等に配りました
ここまで丁寧に真実の生活を描いてある本は少ないのでは?
コミックスということもあり読みやすいので、親戚や保育園に配りました。
本当の自閉症、自閉症の子を持つ親の姿をわかりやすく描かれていて良書だと思いました。

はだしの天使―自閉症児をみつめ考える実体験コミックはだしの天使―自閉症児をみつめ考える実体験コミック
さがわ れん (2004/08/02)
ぶんか社
価格:¥ 980 (税込) 1500 円以上国内配送料無料
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カスタマーレビュー

読者口コミ評価・感想視野がひろがりました!
健常者の方にもぜひ読んで頂きたい作品です。子供を持つお母様がたには尚更です!!
この作品は私の視野を広げてくれました。何気なく生活している私達…それは私達が健常者だから…?本当に子供を抱きしめたくなる作品です。

読者口コミ評価・感想2年目ママ
うちも自閉症の娘がいて、いろんな本を読みあさったりしてとにかく情報を得たい、もっとも効果的な関わり方はないものかとやっきになって疲れ果てた2歳代の頃。なんだか似非批評家になってる自分が嫌になっていました。
みんな娘の状態を評価はしても具体的に何をしたら良いのかは誰も教えてくれなっかった。
結局試行錯誤していくのは親という現実にうちのめされていました。この漫画の最初の段階は確かに古臭さを感じましたが療育の現場はさして変わりがないように思います。
それよりも主人公のママ友達が言った「あなた自閉症の専門家になの?そうじゃなくてユウタくんのお母さんでしょ?」というくだりが忘れられない。
何千の専門家の言葉よりこんな仲間がいたら障害は乗り越えられるんじゃないのかしらと思えた。
仮に何かひとつやれることが出来て笑顔が消えていくより、足りないものは補い合って、子供の力を信じて育てていく。それは健常児(この言い方は好きじゃないが)とされる子供もまた同じなんじゃないだろうかと思いました
特別な子育てなんかない。普通の子育てに個々のやり方を模索していくしかない。
今も昔も明確な答えを言ってもらえないもどかしさは変わりない。
ママの奮闘劇はこれからです。早く次が出ないかと思っていました。
2巻3巻と続けて出版されたんですね。どんな風に展開するのか期待したいところです。

コミック昭和史〈第5巻〉太平洋戦争後半 (講談社文庫)コミック昭和史〈第5巻〉太平洋戦争後半
水木 しげる (1994/10)
講談社
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日本の連合艦隊はレイテ沖海戦でも敗れ、主力艦を失う。もはや敗色は鮮明になっているにもかかわらず、「撃ちてしやまん」の号令で、神風特攻隊を繰りだす。しかも本土決戦を叫ぶ。B29が飛来し東京、大阪は焼け野原と化す。そして昭和二十年四月一日、米軍は沖縄本島に上陸。その犠牲者は十九万人に及ぶ。

カスタマーレビュー

読者口コミ評価・感想著者の自分史
第5巻の本書は昭和19年のインパール作戦から昭和20年著者が左腕に重傷を負って切断手術を受けたところまでを描く。最後の章のはじめにある「私はなんでこのようなつらいつとめをせにゃならぬ・・・」の文句には言葉が詰まる。

読者口コミ評価・感想実録・総員玉砕せよ!
本巻「太平洋戦争後半」ではバイエンで筆者の分隊が全滅した後の様子が描かれています。筆者は命からがらズンゲン支隊に合流したのもつかの間、大隊長(成瀬少佐)が玉砕命令を出します。しかし支隊の児玉中隊が遊軍戦に転じたため、筆者は九死に一生をえます。中隊はマロンガからヤンマーへ向かいますが、マラリアで病床にある筆者は爆撃をうけ片腕を失います。
本書のバイエンからの逃避行では筆者は単独で行動していますが、「敗走記」(ちくま文庫の『幽霊艦長』に収録)では同僚の鈴木と合流しています。紙数の関係で省略したのでしょうか。この点だけ疑問が残りました(実際のところ単独行動だったようです)。
また本巻のニューブリテン島でのエピソードについては『総員玉砕せよ』の原稿が多数使用されています。『玉砕せよ』のあとがきで筆者は9割が事実と書いていますが、こちらのほうが史実にそくしていますので、あわせて読むとよいと思われます。

コミック昭和史〈第4巻〉太平洋戦争前半 (講談社文庫)コミック昭和史〈第4巻〉太平洋戦争前半
水木 しげる (1994/09)
講談社
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南太平洋に眼をむけた日本軍の快進撃も、ミッドウェー海戦を転機に終わりをつげる。やがて運命のガダルカナル島の戦いを迎える。各地で全滅、玉砕、徹退へと追いこまれる。しかし、国内では軍部への翼賛体制ができあがり、「ほしがりません勝つまでは」の檄がとぶ。「鬼畜米英撃滅」のスローガンが舞う。

カスタマーレビュー

読者口コミ評価・感想著者の自分史
第4巻の本書は昭和17年6月のミッドウェー海戦から昭和19年ニューブリテン島での著者の軍隊生活までを描く。この島での出来事は今までに何度も作品化されているが、このシリーズが一番詳しく正確であると思われる。

読者口コミ評価・感想いよいよ戦場へ
本巻「太平洋戦争前半」は筆者の野戦行きが決まるところから始まります。そして筆者の分隊がニユーブリテン島のバイエンで全滅するまでを描いています。筆者の連隊はパラオのガスパンに一時滞在したあと、ニューブリテン島に上陸し、戦闘の最前線にいよいよ向かいます。 本巻の251ページから第6巻にかけての筆者のラバウルでの様子を描いた個所で、ところどころの印刷が荒くなっています。該当個所は「地獄と天国」という作品のセリフを変えて再利用した個所で、おそらく原稿ではなく印刷物から復刻したことによると思われます。「地獄と天国」は『水木しげる戦記傑作大全 別巻』で読むことができますが、これも雑誌から復刻されているので鮮明ではありません。

コミック昭和史〈第3巻〉日中全面戦争~太平洋戦争開始 (講談社文庫) コミック昭和史〈第3巻〉日中全面戦争~太平洋戦争開始
水木 しげる (1994/09)
講談社
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中国人民のねばりづよい抵抗にあい、日中戦争は膠着状態におちいった。撤退もままならぬ中で、日本の軍部は太平洋に眼をむけた。石油資源を確保するためである。大東亜共栄圏の美名のもとに作戦が練られる。開戦を避ける日米交渉も決裂。昭和一六年一二月八日、真珠湾に奇襲をかけ、ついに太平洋戦争へ突入。

目次
第1章 東亜新秩序
第2章 新聞配達となる
第3章 日独伊三国同盟
第4章 紀元は二千六百年
第5章 開戦前夜
第6章 戦争か平和か
第7章 「トラトラトラ」
第8章 マレー、シンガポール攻略〔ほか〕

カスタマーレビュー

読者口コミ評価・感想著者の自分史
第3巻の本書は昭和13年近衛首相の「東亜新秩序建設」の声明発表から昭和17年5月珊瑚海海戦までを描く。著者にも召集令状がきて軍隊生活が描写される。
ここからがこの「昭和史シリーズ」のメインともいえる。

読者口コミ評価・感想落第王、落第兵になる
本巻「日中全面戦争~太平洋戦争開始」では、本人は大阪で新聞配達店に住み込みながら、採鉱科に通いますが両方同時にクビ。通信紙の配達をへて、夜間中学に通っているさなか、召集令状が舞い込みます。
筆者は鳥取の連隊に入隊しますが、マイペースは相変わらずでビンタをくらう毎日。ついに見切りをつけられ、南方の最前線へ送られてしまいます。


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